物流の最新情報をお届け

12
日新現地法人紹介【メキシコ日新】

2000年設立のメキシコ日新は、電機メーカーや自動車メーカー様との取引を通じ事業を拡大してきました。現在は自動車物流に精通した駐在員を配置し、あらゆる相談に応じる体制を整えています。商慣習や治安、倉庫・配送への不安が持たれやすい同国において、長年培ったノウハウで課題を解決。お客様の不安を和らげ、安心・確実な物流を実現するメキシコ日新のサービスをご紹介します。

➡メキシコ日新HP

information

拠点数 :  4ヵ所
(グアダラハラ・セラヤ・シラオ・メキシコシティー)
職員数 : 79名
設 立 : 2000年

 

輸入通関のサポート

   プレビオを回避した設備機械の輸送

メキシコへの輸入は、原則として通関業者による開被検査「プレビオ」の実施が義務付けられていますが、通関業者が貨物内容を承認した場合に限り、検査の回避が可能です。

「プレビオ」には時間を要し、終了時期が読めないことが難点で、お客様の生産計画への影響が危惧されます。特に設備機械などはサビ止め梱包を施して出荷したにも関わらず、港で荷解きすることとなるためダメージが懸念されます。

そのため弊社では通関業者に貨物内容が承認されるよう輸入者様の支援を行なっております。具体的には、弊社が輸入者と輸出者の間に入って貨物の仕様書や図面などの資料を準備し、通関業者が内容品をつぶさに把握できるよう説明を行います。

本対応を輸入者様ご自身で行う場合、輸出者からの書類入手に手間が掛かり、通関業者との専門的なやり取りに苦慮されると聞き及んでおります。上記の写真は航空貨物となりますが、プレビオ回避を行い空港到着の半日後には納品を終えることができました。日頃から関係者とコミュニケーションを取っているフォワーダーの立場を活かし、円滑な輸入通関をアシストいたしますのでお困りの方はお気軽にご相談ください。

JIT配送にも対応した保管サービス

             JIT配送を行うシラオ倉庫

シラオ支店は、12,000 ㎡の倉庫を有し、自動車関連企業様に生産部品の保管・配送サービスをご提供しております。

約 30 名の職員がシフトを組んで 24 時間体制で庫内業務に従事しており、生産工場へ部品の JIT 配送を手がけております。JIT 配送には定時運行と正確なピッキング(倉庫から品物を搬出すること)が欠かせないことから、2019 年にはメキシコの ISO 規格にあたるOEA プログラムに準拠した庫内オペレーションの教育訓練を実施し、品質の維持改善に活かしております。

バラエティー豊かな付帯サービス

セラヤ支店は、 2,700 ㎡の倉庫を活用し保管・配送業務にとどまらず、生産部品の「検品」「組立」工程といった付帯作業も手がけております。

また輸出品の「梱包」作業にも対応しており、堅牢なセキュリティ体制と経験豊富な職員の対応力が評価され、試作車の取扱実績が多数ございます。

試作車は機密保持に加え、1 点ものであることから作業は慎重に行われます。梱包された試作車は航空便での輸送に加え、アメリカ向けにはトラックで輸送する場合もございます。

       検品作業の様子

機密車両を扱う専用スペース     

食品の取扱い

メキシコシティに次ぐ第二の都市グアダラハラに立地する本社は、マンザニーロ港のゲートウェイ機能を有しております。

当地では自動車物流のみならず、「食品」の海上輸出を手がけており、豚肉やアボカド、テキーラなどメキシコの名産品を取扱っております。

またメキシコでは近年健康志向の高まりから日系ブランドの健康飲料が人気を博しており製品の海上輸入業務をサポートしております。

 

RELATED ARTICLES関連記事