メルマガ登録
お問合せ
お役立ち 物流情報
2024.10.16
多くの交渉を重ねながらもなかなか合意に至らず、9月30日の協定期限を迎え、翌10月1日から始まった、47年ぶりとなるアメリカ東海岸での大規模ストライキ。現地時間10月3日には、暫定合意として2025年1月15日まで協定の適用期間が延長される旨の発表があり、一旦は収束、混乱を回避した形となりました。連日、様々な情報が報道されていますが、どのような流れだったのか、改めて振り返りたいと思います。
お役立ち サービス【日本】
2024.09.27
衣食住、様々なカテゴリーの日本文化が世界から注目を浴び、海外へ輸出される品目も日々増加しています。盆栽や植木といったカテゴリーもその一つで、EU各国をはじめ、アジア各国へ輸出されているのを報道で目にされた方も多いと思います。
今回は植木を積載したフラットラックコンテナがコンテナヤードに搬入され、岸壁に移動するまでを追いかけてみました。普段はなかなかご覧頂くことのない、特殊アタッチメントを用いた作業をご紹介いたします。動画もご用意いたしましたので、合わせてご覧ください。
お役立ち
2024.02.02
インコタームズ(Incoterms)は、1936年に国際商業会議所(ICC)が制定した貿易取引条件とその解釈に関する国際規則をアルファベット3文字に簡略化して表した用語です。 1936年以前は、貿易取引条件の解釈がそれぞれの国で異なり、しばしばトラブルの原因となっていたため、これらの誤解や行きちがいを回避する目的で制定されました。商慣習の変化に伴って、数次の改訂が行われ、2020年1月1日発効の「インコタームズ2020」が最新版です。
2024.07.24
工場に整然と並ぶ生産ラインの設備や工作機械。生産される製品のモデルチェンジや機械の老朽化による国内外工場への移設など、それらを移動させることに頭を悩ませているお客様も多いと思います。大小、様々なサイズや重量の機械があり、設置環境により、移設作業の内容や難易度は大きく変わってきます。高度な技術を要求されるだけではなく、安全配慮や綿密な作業計画を立てることが求められます。
日新では、重量機械設備の据付や解体工事、また移設先への輸送を専門とする機工サービスをご提供しており、日々お客様からの相談にお応えし、サポートしております。今回は、現場力と経験がモノを言うスペシャリスト集団、機工チームの仕事をご紹介いたします。
2024.07.10
国際物流とは…かんたんに言えば、国と国との間でのモノのやり取りです。 国と国=海外とのモノ=商品のやり取りには、言葉の違いや商習慣の違いが存在しており、また商品を運ぶ手段についても海上や航空と合わせて鉄道やトラックという陸路での輸送のパターンがあります。
お役立ち イベント
2024.06.26
弊社ではお取引先のお客様を対象に、現場や倉庫での見学会を開催しております。仕事では日常的に利用しているものの、なかなか見たり触れたりする機会が無いというお客様の声にお応えして、実物を見学してご理解を深めて頂くという企画です。2023年11月に神奈川埠頭倉庫で開催したタンクコンテナ見学会に続き、去る2024年6月21日に万博開催で注目を浴びる大阪・夢洲にてコンテナ見学会を開催いたしました。セミナーとコンテナヤードを巡るの約3時間ほどの見学会で、午前・午後の2回開催、双方合わせて60名ほどのお客様にご参加頂きました。今回はその様子をご紹介いたします。
高さや幅が規定サイズをオーバーする貨物のために用意されたフラットラックコンテナ。過去2回に渡り、スペックやラッシング作業についてご紹介させて頂きました。
今回は弊社が入出港業務を行っております南本牧ターミナル営業所にて取材を行いました。普段は見ることの出来ないコンテナヤード内でのオペレーションをご紹介いたします。
2024.06.12
混載輸送サービスをご利用のお客様にはお馴染みのCFSチャージ。その金額は長く¥3,980/RTという設定で推移しておりましたが、2022年には¥4,980/RTに改定、そして2024年7月1日からは¥5,980/RTへ改定をご案内させて頂きました。サービスを運営する側として改定のお願いをするのは大変心苦しいのですが、そもそもどんな費用なのか?についてご説明いたします。
2024.04.17
米国・東海岸の港湾都市であるボルチモアのパタプスコ川に架かるフランシス・スコット・キー橋(Francis Scott Key Bridge)の橋脚にコントロールを失ったシンガポール船籍のコンテナ船DALIが接触、その直後に橋が崩落するという大変痛ましい事故が発生しました。 現地時刻3月26日の事故発生からの概要とその影響やボルチモア港周辺についてご紹介いたします。
2024.07.04
昨今話題のパナマ運河の渇水問題。通行が制限されたことにより多くの産業分野に影響がおよび報道される機会も多くなりました。物流に関わる方には見過ごせない話題ですが、地理的に遠いこともあってなかなかピンと来ない…という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなパナマ運河とその渇水問題についてご紹介します。