information
拠点数 : 10ヵ所
(バンコク、アユタヤ、チェンマイ他)
職員数 : 706名
設 立 : 1987年
日本人スタッフによるきめ細かいサポート
バンコク近郊のみならず、チェンマイやプラチンブリ等の拠点にも日本人スタッフが常駐しております。そのため、お客様との物理的な距離の近さも相まって緊急案件のご相談をお電話でいただくケースが数多くございます。物流周りのサポートをワンストップでご提供可能となりますのでお客様からは本業に集中できて助かっていると労いの言葉をかけていただくこともあります 。
また、タイでは同国への輸入規制やライセンスの変更が日本に比べて頻繁に起こります。特に新しい技術を用いた製品は当局の解釈が定まらないこともあり、一層の注意が必要となります。さらに輸入後税関による事後調査を受ける際にも上記への認識が不可欠です。物流サービスのコンプライアンス品質を更に向上させるため、本年度より日本人通関士を増員しました。開発中の製品に対するお問合せも、日本語でコミュニケーションが取れますので、細部までストレスなくご相談いただくことができ、それに対して専門的な見地から対応策をご案内することが可能です。
危険品倉庫の新設
同地はレムチャバン・バンコク港、空港へのアクセスも容易で、タイ工業省規程タイプ1~3、UN CLASS 3、6.1、8、9 等の保管が可能です。
バンコク、レムチャバンには危険品の取扱い資格を有するスタッフも配置しており、近い将来には危険品の海上混載サービスも企画しております。
クロスボーダー輸送
アユタヤ支店では、隣国マレーシア向けにトラックによるクロスボーダー輸送を手掛けております。その経験を活かし、中国、シンガポール、ベトナム、カンボジア、ラオス向けにサービスを拡大。コロナ禍による物流混乱の影響もあり、自動車産業のお客様を中心にご利用いただいております。なかなか収束の見えないスペース不足や運賃高騰等で混乱する海上・航空輸送に代わる「第三のルート」としてご検討ください。