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お客様の品物を守る梱包とは

お役立ち

2022.05.13

フリマアプリ等で高評価を受ける一つに、梱包がきれいであるというのがあげられます。自分が購入した商品にダメージなく手元に届くのは、誰だって嬉しいもの。これは個人に関わらず、輸出や輸入の際にいかにダメージなく輸出するかというのに梱包作業が重要になってきます。

そんな梱包作業に関する情報を、弊社の横浜重量物梱包センターの取材をもとにご紹介します。

梱包の種類

バリア梱包

バリア材とよばれる梱包材を使用した梱包です。

海上輸送の際に気をつけたいのが海水に含まれる塩分、そして湿気。バリア梱包を施すことで、それらによる錆の発生などを予防します。

 

木箱梱包

木製の梱包材を使用した梱包です。

木材には病害虫が含まれていることがあるため、国際基準である「ISPM NO.15(国際貿易における木製梱包材料の規制ガイドライン)」にのっとり、適切な木材を使用して梱包します。

 

ISPM NO.15の適用国に木製梱包材を使用した包装で輸出する場合には、熱処理や薬剤処理など定められた方法で燻蒸された木材、もしくは非木材として判断されている合板やLVL材を使用しなければ相手国での輸入ができません。

スチール梱包

重量物の梱包に適した梱包です。

その名の通り、スチール(鉄製)の梱包材を使用した梱包です。防塵・防湿に最も適しているため、精密機器や自動車・工業部品などに使用します。開梱しやすく、梱包材の再利用も可能です。

ケアマーク

宅配便でもお馴染みのケアマーク(ワレモノ、ナマモノなど)ですが、輸出貨物用にもございます。

シールでは輸送中に外れてしまうことがあるため、ステンシルを使ってスプレーでマークを施します。

一般的なケアマーク

  1. 天地マーク(▲が向いているほうが上)
  2. 水濡れ禁止マーク(濡れないように傘のマーク)
  3. ワレモノマーク(宅配便のケアマークと同じグラスのマーク)

貨物の重心を表すマーク

フォークやチェーンを使った荷役作業の際に目安となります。

NO FORKLIFTマーク

フォークの爪では届かない、重量バランス上フォークリフトの荷役では危険が伴う大型貨物などにマークします。

チェーンマーク

チェーンを使った荷役作業の際に、チェーンを引っかける場所を示したマークです。

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