物流の最新情報をお届け

0
物流情報(2025年12月17日)

イベント

2025.12.17

タイ 税関閉庁日のご案内

年末年始期間のタイ・税関閉庁日をご案内します。
期間中は、タイ税関、その他関係省庁(ライセンス関係)含めて行政機関はクローズとなります。

2025年12月31日(水)から2026年1月4日(日)※2026年1月5日(月)から営業開始
・2025年12月31日(水)New Year’s Eve
・2026年1月1日(木)New Year’s Day
・2026年1月2日(金) New Year Special public holiday

年末年始の連休前後は税関担当職員も長期休暇に入る可能性がございますので、
開庁をご希望の際は可能な限り早めに現地にご相談頂くことをおすすめします。

イタリア ストライキ情報

報道によりますと、現地時間12月17日午後1時から午後5時まで、地上業務スタッフ、航空会社の乗務員、
ローマ周辺の空域を担当する航空管制官らが参加する4時間のストライキにより、全国の空港で遅延が発生する可能性があるとのことです。

また、現地時間12月22〜24日には、Number 1 Logistic Groupによる全国ストライキが呼びかけられており、
イタリア国内のトラック輸送で遅延等が生じる可能性があります。

欧州では12月中旬から1月初旬にかけてホリデーシーズンを迎えますので、
案件をお持ちのお客様はご留意ください。

参考:idealistanews MISSIONLINE

タイ・カンボジア国境付近での軍事衝突に関して

報道によりますと、停戦合意していたタイとカンボジア両軍が現地時間12月7日、国境地帯で再び衝突し、戦闘が再開されました。

両国のクロスボーダー輸送は停戦合意後もカンボジア国境通過が難しい状況であり、サービス休止が継続しております。
タイからカンボジアへの定期的な案件をお持ちのお客様におかれましては、クロスボーダー輸送サービスの再開まで時間がかかる可能性があるため、関係者ともご相談の上、
航空輸送・シアヌークビル港への海上輸送等、代替ルートのご検討を推奨いたします。

参考:BBC

タイ 洪水情報

現地からの情報によりますと、11月下旬から発生しているタイ南部における洪水の影響により、
マレーシアとの越境トラック輸送が不可となっておりましたが、その後各エリアで水位が下がるなど、洪水状況に改善が見られました。

そのため、12月1日よりタイ⇔マレーシア越境トラック輸送のサービスを再開しております。
ただし洪水により影響を受けたトラックのメンテナンスや、一部ルートの回避により通常より2-4時間の遅延が発生する可能性がございますのでご留意ください。

また、特に被害が深刻であったマレーシア国境付近のソンクラー県では、一部地域においては復旧作業が依然として見られるものの、ハートヤイ国際空港は通常通りの運航を継続しており、近隣の国境検問所(サダオ、パダン・ベサール、バン・プラコブ)は開設され、交通アクセスはほぼ正常に戻っているとのことです。

参考:タイ国政府観光庁

タイを含め、東南アジアの一部地域では12月から2月ごろまで雨の影響を受けることが予想されますので、
案件をお持ちのお客様は引き続き貨物の水濡れ対策をされることをお勧めします。