ドルフィンサポートサービスとは
一般的には、人事・総務担当者が手配や手続きを行っていた海外赴任業務を、当社が総合窓口となり代行手続き、管理をご提供するサービスです。
赴任準備に関わる業務は、専用のオンラインサイトにて進捗管理を行い、人事・総務担当者はもちろんのこと、海外赴任者へも進捗の連絡をスムーズに行います。
ドルフィンサポートは、海外赴任者への「福利厚生」「健康経営」をキーワードに進めており、人事・総務担当者のアウトソーシング先となります。
海外赴任に伴う様々な悩みにも対応
近年、企業はより積極的に従業員の健康増進や心の保持増進を図ること、いわゆる「健康経営」を行う手法が必要となっています。
また、日本企業は労働安全衛生法により、日本従業員の心理的な負担程度を把握するために検査を年1回実施することが義務付けられていますが、海外赴任者へのサポートは日本版と同じものや、まったくサポートしていない企業が多いのが現状です。
経済産業省が実施しております「健康経営度調査」の設問(*1)にも追加されたようにグローバル(海外法人)での健康経営が注目をされつつございます。 (*1) 健康経営度調査―≪設問Q.25:グローバルでの健康経営の実施方針?≫
そのようなサポートで果たして万全といえるでしょうか。
・日本とは違う生活環境や衣食住の変化
・ことばの壁や文化の壁による孤独感や疎外感
・新しい仕事、新しい職場、新しいコミュニティでの責任感やプレッシャー
ご自身だけでなく、帯同するご家族にとっても慣れない環境でストレスを抱えることが多いのではないでしょうか。
そんな海外赴任者のココロのサポートとして、提携パートナー会社と臨床心理士の連携した「ドルフィンヘルスケアサービス」を開始いたしました。
海外赴任前~赴任後の期間にわたり、心理教育コンテンツによる学習(eラーニング)やオンラインによるストレスサーベイ等、メンタルヘルス不調を事前に把握するトータルサポートを実施。ココロの健康をサポートいたします。
赴任者の負荷の軽減や福利厚生のご提供
異動の内示が出るタイミングは各社それぞれだと思いますが、赴任から着任までの準備期間は3、4カ月といわれております。その期間内に業務の引継ぎや引越準備、生活関連の手続きなどを行わなければならない赴任者の方が、業務に集中できるようお手伝いするサービスがドルフィンサポートです。
ドルフィンサポートでは、日本のご自宅管理をするサポート「留守宅管理お取次ぎサービス」や栄養士がサポートする「食品物資輸送」などもご用意しております。
その他、赴任者の方がもっとも気がかりなご家族のサポートもお任せください!語学レッスンの手配や母子手帳翻訳サービス、ご出発時には空港送迎手配などご家族が安心して赴任できるお手伝いをいたします。
人事・総務担当者の負担を軽減
ひとえに赴任準備といっても、その業務内容は多岐にわたります。
なかでも大変なのは、ビザ(査証)の手配ではないでしょうか。ビザ申請書類は頻繁に変更が入ります。申請書類の変更の有無を確認することからはじまり、赴任国に合わせた言語での書類作成や面接予約の手配など、ビザ手配だけでもたくさんの時間と労力がかかるうえ、ビザの手配と同時進行で健康診断や予防接種の予約、引越手配や航空券手配、海外旅行傷害保険の手配など一人の担当者が複数の業務を行っている企業も多くなっております。
そんな複雑な業務をドルフィンサポートサービスがトータルサポート!
ワンストップで日新へお任せいただくことも可能ですし、アウトソーシングしたい業務だけを選択して依頼することも可能です。
例えば、「航空券は自社で手配するので、ビザ業務と保険、海外引越をお願いしたい!」など…
人事担当者で手配が必要な業務をお客様の希望に合わせてカスタムメイドで赴任手続きをサポートいたします。