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物流情報

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2024.06.26

北米東岸労使交渉

地区協約交渉が完了する見込みと共同声明が発表されていた東岸港湾労使交渉に関し一転して交渉を中断する見込みと報道がされております。

交渉中断の理由として、国際港湾労働者協会(ILA)の労働者を使用しないターミナル自動化システムを船会社マースクがAPMターミナルで利用していることが判明したということです。

この問題が解決するまで基本契約(Master Contract)の交渉は開始しないとされております。
なお、ILAは昨年の時点で現行協約(9月末に失効)を延長しない立場を示しており、再度今年10月以降のストライキの可能性が危惧されています。

パナマ運河 通行回数増加へ(7月11日~)

パナマ運河庁は、7月11日から1日当たりの通航回数を現行の32回から33回に増やすと発表しました。
参考(出典:パナマ運河庁ホームページ)

また、パナマ運河流域に雨季が到来するにあたり、7月22日には通航回数を34回に増やすとしています。これにより、パナマックス閘門は1日あたり25回、ネオパナマックス閘門は1日あたり9回通航できることとなります。

併せて6月15日からは、通航船のドラフト制限を46フィート(約14.02m)に緩和しています。
今後の気象状況、降雨量によって必要措置を講じるとパナマ運河庁は発表しております。

カナダ西岸労使交渉

現地時間6月15日(土)、カナダ西岸(バンクーバー港やプリンスルパート港など)の港湾労働者たちが、使用者団体BCMEAが提示した最終提案を拒否しました。参考(出典:BCMEAホームページ)

労働組合ILWUによりますと、港湾労働者の99%がストライキに賛成したと発表しております。すでに同組合は今年5月の21日間のクーリングオフ期間が終了しているため、合法的にストライキ実施の権利を行使することが可能となっております。

ストライキは、72時間の事前通告で実施が可能となりますが、現在のところストライキの予定はなく、バンクーバ港やプリンスルパート港などでは、通常通り業務が行われているとのことです。また、カナダ労使関係委員会は現地時間7月2日から複数回、公聴会を開き、各関係者の訴えを審査する予定とのことです。

神戸ポートアイランド・大型エックス線検査装置稼働停止

2024年8月1日(木)~2025年2月28日(金)にかけて、検査装置の更新のため、ポートアイランドコンテナ検査センターの稼働が停止されます。

稼働停止中における大型エックス線検査は、六甲アイランドコンテナ検査センターで行われるとのことです。
参考(出典:神戸税関ホームページ)

物流情報は流動的なため記事のアーカイブは2週間程度となる旨、ご了承願います。

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